お元氣様です!
今日も健康パトロール♪
湘南茅ケ崎の晴れやかセラピスト・高橋晴子です(*^^*)/
今日は、ホストハーベストのお話です。
輸入される野菜や果物で、
「ポストハーベストが危ない」と聞いたことはありませんか?
ポストハーベストとは、
ポスト(後)ハーベスト(収穫)という意味。
名前の通り、野菜・果物を収穫した後に
散布される農薬のことを言います。
船のコンテナで数週間もかけて運ぶので、
作物は生物なので、防カビ・殺菌が目的です。
その種類は、OPP 、TBZ、イマザリル と呼ばれるもの。
レモンやオレンジ等の柑橘類やバナナに使用されてます。
今の時期だと、『アメリカンチェリー』が
ホストハーベスト漬けで売られてますよ!
日本の法律ではポストハーベストは禁止されているので
日本国産の作物には使われていません。
でもね、輸入される農作物ものは違うんです。
日本に、食品添加という位置付けで輸入されてるんです。
(一部の割り箸や巻き簾などにも使われています。)
何故なら、アメリカ政府から強く使用を認めるように
圧力をかけられたから。
日本国内の消費者の多くの反対があったにも拘らず、
米国圧力に負けて、日本政府は、
1977年4月30日に、農薬ではなく食品添加物として
OPPを認可したのです。(「レモン戦争」と呼ばれる)
もともと日本政府も危険な農薬だと分かっていたのに!!
政治の犠牲になったのは日本国民です。。。
添付工程は、工場で、一種類ではなく何種類も、
10以上の工程、かけてりかけたり~漬けたり~
を繰り返します。
可食部に浸透するほどの小さな化学物質なので、
果肉の部分にも浸透していきます。。。
水で洗い流しただけではポストハーベストを
取り除くことはできません。
少し洗えば有害成分が流せるわけでもなく、
手に持つだけで体の中に入ってくるかもしれない事実。
飲みこんだ場合は有害であると、
厚生労働省では注意喚起をしています。
また、妊娠への影響、肝細胞への影響が
実験の結果から認められています。
避難対策としては、
柑橘系の果物なら、日本の温州ミカンがおいしいので~
食べましょう^^
もしジャムやマーマレードを作るなら、国産の材料で作ってね!
(外国でジャムにされた輸入ジャムなら、
ホストハーベストは使用されてませんよ^^)
ホストハーベストの表示があるものは、極力さけましょうね^ ^
☆オレンジやグレプフルーツを絞りしながら売ってる
ジュースや、生絞りチューハイは危険です!
とはいえ、国産作物だっていわゆる農薬が使われてる
可能性が高いです。
よく洗いましょう!!
(オーガニックを選ぶのがベストです。)
ホストハーベストの使用は、
実は米国など輸出元の国々が、自国で禁じています!
どれだけ危険性か理解できますよね。
なのに輸出には使っている!
しかし、それを輸入許可している日本政府。
つまり、日本政府は、国民の健康を考えてないという事。
(EUではあり得ない!)
このような事は、他にもたくさんあります!
なので、私達日本人は、
自分達の健康を自分で守るしかないですねー!!
その為には、何が良くて、何が悪いのか?
食について知識がないとできません。
子供の身を守る事ができるのは、お母さんだけです!!
怖がらずに、情報収集をしてくださいね^^
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皆さんとお目にかかれるのを楽しみにしてます^^