お元氣様です!
今日も健康パトロール♪
湘南茅ケ崎の晴れやかセラピスト 高橋晴子です(*^^*)/
爽やかな週末でしたね♪
朝夕は少し肌寒いです。
気温の変化が激しいので、体調管理、気を付けてくださいね♡
今週は、水曜あたりに傘マークがありますね。
関東の梅雨入りも、間近でしょうか?
さて前回の6月に起きる体調の変化とは?の続きです。
梅雨時期は、湿度があがりますね。
湿度が高いと洗濯物が乾きませんよね。
乾かない=布にいつませも水分が残ってる状態です。
これと同じで、湿度の高い梅雨時期は、
カラダは身体から水分が出にくくなってます。
そして、出ていくべき水分が
体内に溜まってしまうのです(>_<)
中医学では、この時期は「湿邪」(邪魔な水分)
によるトラブルが発生すると言われてます。
「湿邪」が原因で起きる不調とは、
むくみ・胃腸障害・神経痛・関節炎・やる気が出ない
頭痛・・等。
気分がどんよりして、
出掛けるのがイヤになってしまうものばかりですね・・・。
そこで、今日は、湿邪を追い払う薬膳(=ヒーリングフード)
のお話です^^
薬膳と聞くと、ハードルが高い!ムリ!と思われがちですが、
大丈夫ですよ~♡
薬膳効果のある食材は、
スーパーでも簡単!に手に入っちゃうので、
手軽にお家で実践できるんですよ♪
湿邪に対する薬膳(ヒーリングフード)のポイントは、
① 香りのいいもの
② 発汗作用のあるもの
③ 利尿効果のあるもの
④ 胃腸を整えるもの
⑤ お茶を利用する
です。
では、1つづつ解説していきましょう(^^)/
① 「香りのいいもの」は、「気」を巡らして代謝をアップさせてくれたり、
食欲がでる効果があります。
例:紫蘇・らっきょう・玉ねぎ三つ葉・みょうが・香菜・・レモン・
グリーンピース・パセリ・ミント・ジャスミン茶・玫瑰花(バラ) 等
② 「発汗作用のあるも」は、身体を温めて汗をじんわり出すこと効果があります。
例:生姜・ネギ・山椒
③ 「利尿効果のあるもの」は、夏野菜に多いいです!
余分な熱もとってくれます♪
例:小豆・大豆・そら豆・はと麦・枝豆・緑豆・とうもろこし・豆乳
冬瓜・鯉・しらす・すずき・メロン・スイカ 等
④「胃腸を整えるもの」ですが~
中医学では、胃の調子と代謝の働きをしている蔵腑は「脾」。
この「脾」の働きを良くすることが「胃腸を整える」ことになります。
例:米・とうもろこし・イモ類・やまいも・南瓜・人参・ナツメ・
オクラ・鶏肉・キノコ類 等
⑤ お茶を利用するのが一番お手頃♡
一度に沢山作れるので、お勧めです!!
*黒豆茶 *はとむぎ茶 *そらまめ茶 *ゴボウ茶
*トウモロコシのひげ茶 *ミントティー *玫瑰花(バラ)茶 等
☆ここで注意事項です!
胃の調子が悪かったり、体力が落ちていたり、冷えがある時は、
香味野菜や、夏野菜は控えましょう。
「体にいいから」といって、沢山食べればよいのではないの。
ご自分の、その日の体調に合わせて、美味しく頂きましょうね(^^)/
明日も笑顔で過ごせますように~♡