こんにちは!晴子です^ ^
今朝は霧雨。涼しくて過ごしやすい♡
7月なのを忘れてしまいそう。
そんな月曜日の朝ですが、
今週も元気に過ごしましょうね!
さて、明日は季節が1つ進みます。
二十四節季では、ついに大暑です!
(最も暑い日、という意味)
大きい暑い、と書いて「大暑」
とっても暑そうな感じが伝わりますね〜!
(今は涼しいけれど。。)
大暑は、夏真っ盛り♪
一年で最も暑くなる今の時期を指します^ ^
今年の梅雨が長い〜〜〜〜!!
けれど、そろそろ梅雨明け間近♪
暑い暑い夏は目前ですね^ ^
それでは、
7/23~7/27 の暦読みをお届けします!
二十四節季は、大暑の初候。
七十二候は第34番目
「桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)」
「桐の花が実を結び始める頃になりました。」
という意味です。
桐(キリ)はゴマノハグサ科の落葉高木で、
10メートル以上大きくなる樹木。
その為、花も高い場所に咲くので、
目にする機会は少ないようです。
夫の実家の庭に、真夏に行くと、
背の高〜い木の上に綺麗な花が沢山咲いてました。
あれが桐の花、と知ったのはつい最近です^ ^
桐の花は、古来より高貴な木とされていて、
家紋や紋章の意匠に取り入れられていました。
天皇家や日本政府、
そして500円硬貨でも桐が使われているんですよ♪
これなら見覚えありますよね?!!
左側が表で、この植物が「桐」です( ´艸`)
桐といば、タンスですね!!
他には、刀剣、掛け軸など高級貴重品を収納する箱、
琴、琵琶等の楽器、等に使用されてます。
少し前まで、嫁ぐ時に桐のタンス(着物用)が
「嫁入り道具お一つ」と聞いた事ありませんか?
桐は成長が早く15~20年経つと成木となるので
昔、農家では女の子が生まれると庭に桐の苗木を二本植えました。
そして、その子が成人してお嫁入りする時に
桐を伐採して桐タンスや長持を作ってもらって
嫁いだと云われてます。
今では、着物は着ませんし、
住宅事情や、ジミ婚等の理由から、
このような風習は無くなりました。
さて、
この時期の開運フードは、
土用真っ只中なので、『う』のつく食材ですよ〜☆
(土曜って何?について~こちらも覗いてみてね!)
この時期の開運フードは、次回に( ´ ▽ ` )ノ