今日も健康パトロール♪
湘南茅ケ崎・晴れやかセラピスト 高橋晴子です(*^^*)/
今日は、熱い環境で起きやすい危険な健康障害である 熱中症のお話です。
「喉が渇いた」と思った時は、
既に軽度の脱水症状!!
といわれてます。
なので、喉の渇きを感じなくても、
頻繁に
頻繁に ちびちびと水分補給して下さいね(*^^*)
☆ 熱中症対策 ☆
・喉が渇いてなくてもこまめに水分補給
・涼しい服装
・日陰を利用
・日傘・防止
・水分・塩分補給
・睡眠(昼・夜9・休養を充分にとり、暑い時は売りをしない
・朝ごはんと、バランスのとれた食事
・シャワー・冷たいタオルで身体を冷やす
(特に首、わきの下、股関節)
『私は、水分もバランスのとれた食事もちゃんと摂ってるし、
夜も早く寝ています!
だから、熱中症とは関係ないわ~!!』
と思っていても、熱中症についての知識を
持っておきましょうね!
なぜなら、そばにいる家族やお友達、
たまたま居合わせた目の前の人が、
熱中症で倒れるかもしれないからです!
熱中症は、
時には、運動後30分程度でも起こることもあります。
また、家の中にいても、起きてしまう事があります。
特に、乳幼児と、高齢者、体調の悪い人は要注意です!
「冷房は冷えるからイヤ!」 と言わずに、
暑い時は冷房を使って下さい!!
小さな子供やペット(お散歩時)は、地面に近く、
大人より とても暑く感じてます。
お散歩時間は早朝か、夕方遅くに変更しましょう。
そして、炎天下の車の中に子供やペットを置き去りにして・・
は、あってはなりません!!
☆ 熱中症には以下の症状があります☆
●レベル1・熱失神
(めまい・一時的な失神・顔面蒼白)
皮膚血管の拡張によって血圧が低下、
脳血流が減少して起こる。
脈は速くて弱くなる。
●レベル2・熱けいれん
(筋肉痛・手足がつる、筋肉痛・手足がつる・筋肉けいれん)
大量に汗をかき、水だけを補給して
血液の塩分(ナトリウム)濃度 が低下した時に、
足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが 起こる。
●レベル3・熱疲労
(頭痛・めまい・全身倦怠感・悪心・嘔吐・
頭痛・集中力や判断力の低下)
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、
身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられる。
●レベル4・熱射病
(体にふれると体温が熱いくらいの体温・意識障害 ・
呼びかけや刺激への反応がにぶい・言動が不自然・ふらつく)
体内の熱が放出されず体温の上昇のため、
中枢機能に異常をきたした状態。
意識障害とは、応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない。
意識障害がみられたり、ショック状態・呼吸停止
になる場合もあります。
熱疲労・熱射病 の症状だと思ったら、
すぐに救急車を呼んでください!
明日も 皆様が 笑顔で元気に過ごせますように♡