お元氣様です!
今日も健康パトロール♪
湘南茅ケ崎の晴れやかセラピスト
高橋晴子です(*^^*)/
5月になって、暑くなりましたね~。
紫外線が一番強いのはこの時期。
紫外線対策をしてくださいね^^
そして、暑さといえば「熱中症」になる恐れがあります。
そうならないために、
こまめに水分補給を心掛けましょうね!
「喉が渇いたな~」と思って飲むのは遅いそうですよ。
この水分補給ですが、≪水≫がいいんです!!
でも、10代の子は、水の代わりに
清涼飲料水をガブガブ飲んでしまうんですよね。。
今では高校・大学の校内に、
自動販売機が置いてある学校が少なくありません。
売店でも、清涼飲料水や、
ブリッコパックジュース等が売れてますよね。
暑くなって、水筒の中身がなくなると(水筒を持参してない子もいます!)
自動販売機に走って、清涼飲料水を買う子がいます。
体育の授業や、部活の後は、特に。
スポーツ飲料水なら、汗かいたからいいと思って飲みますよねー。
でもね、この写真を見て下さい。
清涼飲料水は、こんなに砂糖が含まれてるんです!
普段、意識しないで飲んでませんか?
しかも、冷やすと甘味を感じにくくなるので、糖分が多めに入ってるんです!!
な〇ちゃん、とか、カル〇〇ソーダ―等は、
酸味で糖分うすくなるので、更に多めに入ってます。
一度、常温で飲んでみてください!
アイスクリームも!!
すこし温めて食べてみてください。
甘々~~~で、口が曲がるはずですよ(笑)
また、使用されている糖分が、人口甘味料
(果糖ぶどう糖液糖(コーンシロップ)、
アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK 等)
は、鬱や、認知症など、精神異常を引き起こすと言われてます。
スポーツ飲料水や、
果汁ジュース、野菜ジュースも、がぶ飲みは危険性があります。
糖分の面でも(人工甘味料が使用せれているので)
安全ではありません。
一度ご家族で、裏の原材料をチェックしてくださいね。
●「ペットボトル症候群」とは
清涼飲料水を大量に飲み続けることが原因で起きる、
急性の糖尿病のようなものと言われてます。
20年ほど前に、清涼飲料水を1日に2~3リットル、
水代わりにのように飲んでいた高校生が、
意識障害で病院に担ぎ込まれたました。
その事件をキッカケに、社会問題となりました。
10代~30代に多く起こってますが、
最近では小さな子供や、お年寄りにも無縁な話
ではないようです。
●清涼飲料水をガブガブ飲むと・・・
糖分の吸収されるスピードが速い!速い!!
と同時、に血糖値がきゅ~んと上がる!!
この時に興奮状態になります。
そして、直ぐに体が血糖値を下げようと、
通常の何倍ものインシュリンを出します。
すると、今度は、血糖値が、ひゅ~~んと下がります。
この時に、闘争・逃避ホルモンが出るので、
イライラして怒る
暴言を吐く
喧嘩早くなる
暴力をふるいたくなる
という行動に出てしまいます。
いわゆる「キレる」という状態ですね。
これが、
「ペットボトル症候群」という症状です。
●甘いものは、麻薬と同じ?!!
糖分は、嗜好性、習慣性(常用性)が強いのです!
なので、一度ガブガブ飲みはじめると、
なかなか止めることが出来なくなってしまいます。
スイーツや駄菓子も同じです。
食べだすと止まらなかったり、毎日食べたくなりますよね。
これは、麻薬やアルコールの依存症になるしくみと同じなんですよ!
●自動販売機でお気軽に買える清涼飲料水
知り合いの高校の理科の先生が、
「体育の授業後のクラスは騒がしくて、嫌なんですよ。。」
と言ってました。
でも、学校に清涼飲料水が売ってるので、
お気軽に飲みますよね。
まさか、学校で危険なものが売ってるとは思いませんもの。
恐らく、学校も、このような危険性を知らないのでしょうね。。。
なので、学校に自動販売機を設置することに、
父兄が反対すべき!と私は思うのです。
学校は、何を考えてのことでしょうか?
自動販売機を置かないで、浄水器を設置して、
気兼ねなく水を飲めるようにして欲しいな~!
と思ってます。
(水道水は、そのまま飲んでは危険ですので。
水道水の話しは後日したいとい思います。)
でもね、浄水器の設置にはお金がかかります。
自動販売機を設置するのは無料な上に、
1本の売り上げに対し、10円~20円(業者と応相談)
の収入になるのです。
つまり、学校の利益になります。
学校以外の場所も同じ。病院とかもね。
どこにでもあるのです。
本来なら、水で良いのです。
お子様が学校やお出かけの時は、
出来るだけ水かお茶を水筒に入れて持たせてあげて下さいね!
勿論、大人もマイボトル(水筒)を持ってお出かけしましょう~!
(お茶の場合は、農薬や放射能の危険性のないものをお選びください^^)