お元氣様です!
今日も健康パトロール♪
湘南茅ケ崎の晴れやかセラピスト 高橋晴子です(*^^*)/
この数日、猛暑日を更新してます。
みなさん、体調崩されてませんか?
外はあづい~~(>_<)のですが、
ビルの中、電車の中、等は冷房で寒く感じます。
長時間、冷房の効いた部屋にいると、カラダはとても冷えます。
そんな時は、夕食で体を温める食材を食べて下さい。
オススメ1つは、南瓜です(^^)/
南瓜は収穫が夏野菜としては珍しい、
身体を温める作用がある食材です。
南瓜の旬は今です!!
「えっ、冬じゃないの??」
と思ってた方もいると思います。
なぜなら、冬至に南瓜を食べる習慣があるらです。
なぜ冬至に南瓜を食べるのでしょう?
それは、
◆南瓜は堅い川に覆われているので、特に何もしなくても冬まで保存が可能。
◆夏の太陽エネルギーを浴びて栄養満点の南瓜は、野菜の少ない冬に栄養不足を補う貴重な野菜。
南瓜のそぼろあんかけ、美味しいですよね(^^)♡
収穫のピークは夏ですが、採れたてのものは甘みがなく、
貯蔵により甘みが増します。
そのため、食べごろは秋から冬にかけてです。
保存がきくので、
ニュージーランドやメキシコなどからの輸入も多いです。
近年の冬至の時期には輸入品ばかりですが、
なるべく国内産のものを食べたいものです^^
さて、南瓜の黄色は、豊富なカロテンの色です。
カロテンは体内でビタミンAに変化して
、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれたり、
免疫力機能を高めてウイルスや細菌の侵入を防ぎます。
風邪にかかりにくくなるので、
“冬至に南瓜を食べると風邪をひかない“
と言われるのはこのためですね♪
その他の栄養分は、
たんぱく質、食物繊維、βカロチン、カリウム、
ビタミンE、ビタミンB1・B2、ビタミンC、
も含んでいるので
疲労回復や血行改善、美肌にも効果的です!
食物繊維も多いので、
便秘解消や、生活習慣病の予防にもなります。
中医学(薬膳)の観点から見ますと、
脾胃(内臓全般)を温め、気を益す作用があります。
味の特徴は、凝縮された自然の「甘味」。
中医学で甘味は、胃腸の働きを活発にし、元気をつけてくれます。
疲れてストレスの多い時には甘いものが欲しくなりますよね。
そんな時は砂糖の入ったお菓子類ではなく、
南瓜やさつま芋の自然の甘味を補ってみてください。
きっと身体を冷えから守ってもらえ、元気もでますよ(^^)/